このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Can you get back to me?」について解説します。
このフレーズは「折り返し連絡をもらえますか?」や「後で返事をもらえますか?」という意味で、相手に何らかの返答やフィードバックを後でしてほしいときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Can you get back to me on this by tomorrow?
(この件について明日までに折り返し連絡をもらえますか?)
B: Sure, I’ll let you know by the end of the day.
(もちろん、今日中にお知らせします)
使われている英単語について解説します。
- Can: 可能性や許可を表す助動詞で、「〜できますか?」の意味です。
- you: 「あなた」という意味の代名詞です。
- get: 「得る」や「受け取る」という意味の動詞ですが、ここでは「連絡をもらう」という意味になります。
- back: 「戻る」という意味の副詞で、ここでは「返事をする」というニュアンスを持ちます。
- to me: 「私に」という意味です。
「折り返し連絡をもらえますか?」には他の言い方もあります。
- Can you follow up with me later?
(後で連絡をもらえますか?) - Could you get back to me by the end of the day?
(今日中に折り返し連絡をいただけますか?) - Can you respond to me when you have time?
(時間があるときに返事をもらえますか?) - Would you mind getting back to me?
(折り返し連絡していただけますか?) - Can you keep me updated?
(進捗を教えてもらえますか?)
「Can you get back to me?」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’ll get back to you as soon as I can.
(できるだけ早く連絡します) - Let me know what you think.
(どう思うか教えてください) - Can you send me a quick update?
(簡単に状況を教えてもらえますか?) - I’ll follow up with you later.
(後ほど連絡しますね) - Can we touch base tomorrow?
(明日確認の連絡を取りましょうか?)
これらのフレーズを覚えて、相手に返事やフィードバックを求める場面で役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Can you get back to me?
(折り返し連絡をもらえますか?)
(折り返し連絡をもらえますか?)