このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I already knew that」について解説します。
このフレーズは「それはもう知っていたよ」という意味で、すでに情報を知っていることを相手に伝えるときに使います。カジュアルな会話の中で「知ってたよ」という軽い返事としてもよく使われます。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Did you know the meeting was rescheduled to tomorrow?
(会議が明日に変更されたって知ってた?)
B: I already knew that. They announced it yesterday.
(もう知ってたよ。昨日発表されてたから)
使われている英単語について解説します。
- I: 自分自身を指す代名詞。
- already: 「すでに」や「もう」という意味の副詞。
- knew: 動詞「know」の過去形で、「知っていた」という意味。
- that: 前述の内容を指す代名詞で、「それ」という意味。
「それはもう知っていた」には他の言い方もあります。
- I was aware of that.
(そのことは知ってたよ) - I knew it already.
(すでに知っていた) - I’d heard that.
(それは聞いていたよ) - That’s old news to me.
(それはもう知っていることだよ) - I’ve known for a while.
(しばらく前から知っていた) - I was informed about it.
(それについては通知を受けていた)
「I already knew that」の関連フレーズも見てみましょう。
- Oh, I heard about that.
(ああ、それについて聞いたことがあるよ) - I’ve been told.
(教えてもらってた) - That’s not new to me.
(それは新しい情報ではないよ) - I’m in the loop on that.
(それについては知っているよ) - I caught wind of it.
(それは耳にしていたよ) - They filled me in.
(教えてもらったよ)
これらのフレーズを覚えて、相手に「それは知っているよ」ということを自然に伝えられるようになりましょう。
実際の発音もチェックしてみてください
I already knew that
(それはもう知っていたよ)
(それはもう知っていたよ)