このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I forgot to do it」について解説します。
このフレーズは「やるのを忘れた」という意味で、何かをするつもりだったが、忘れてしまったときに使います。軽い謝罪や、やり残しがあることを伝える際に便利な表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Did you send the email to the client?
(クライアントにメールを送った?)
B: Oh, I forgot to do it. I’ll send it right away.
(あっ、やるのを忘れてた。すぐに送るね)
使われている英単語について解説します。
- I: 話し手自身を指す代名詞。
- forgot: 「忘れる」という意味の動詞「forget」の過去形。
- to do: 「~すること」を意味する不定詞の形。
- it: 「それ」を指す代名詞で、具体的な行動やタスクを指します。
「やるのを忘れた」には他の言い方もあります。
- It slipped my mind.
(うっかり忘れてた) - I didn’t remember to do it.
(するのを思い出せなかった) - It totally slipped my mind.
(完全に忘れてた) - I missed it.
(やり忘れた) - I didn’t get around to it.
(まだ手が回ってない) - I overlooked it.
(見落としてた)
「I forgot to do it」の関連フレーズも見てみましょう。
- It completely escaped me.
(完全に頭から抜けてた) - I was going to do it, but I forgot.
(やろうと思ってたけど忘れちゃった) - I’ll get to it right now.
(今すぐやるね) - Sorry, it’s my fault.
(ごめん、それは私のミスだ) - It was an oversight.
(それはうっかりしてた)
これらのフレーズを覚えて、やるのを忘れてしまったときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I forgot to do it
(やるのを忘れた)
(やるのを忘れた)