このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I must be going」について解説します。
このフレーズは「そろそろ行かなきゃ」や「もう行かなくちゃ」という意味で、別れの挨拶として使われます。用事があるときや、相手に失礼にならないように立ち去る際に使う丁寧な表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: It was great catching up with you.
(お話できてよかったよ)
B: Same here. I must be going, though. Take care!
(こちらこそ。でも、そろそろ行かなきゃ。お元気で!)
使われている英単語について解説します。
- I: 自分自身を指す一人称の代名詞。
- must: 「〜しなければならない」を意味する助動詞で、強い義務や必要性を示します。
- be: 「存在する」や「いる」という意味の動詞で、ここでは状態を表します。
- going: 「行く」という動詞「go」の進行形で、「行こうとしている」というニュアンスを持ちます。
「そろそろ行かなきゃ」には他の言い方もあります。
- I should get going.
(そろそろ行かなくちゃ) - I’d better be off.
(もう行った方がいいね) - It’s time for me to leave.
(出発の時間だ) - I have to head out.
(出かけなきゃ) - I’m off.
(行くね) - I need to go.
(行かなくちゃ)
「I must be going」の関連フレーズも見てみましょう。
- Sorry, I need to run.
(ごめん、急がなきゃ) - Well, I’ll be on my way.
(じゃあ、そろそろ行くね) - Catch you later!
(またね!) - See you around.
(また会おうね) - Let’s talk soon.
(またすぐに話そう) - Goodbye for now.
(とりあえずさようなら)
これらのフレーズを覚えて、別れを告げたいときや場を立ち去る際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I must be going
(そろそろ行かなきゃ)
(そろそろ行かなきゃ)