このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’d say so」について解説します。
このフレーズは「そうだと思う」や「そう言えると思う」という意味で、相手に同意したり、控えめに自分の意見を述べるときに使います。確信しているわけではないが、そう思う、といったニュアンスを伝えたいときに便利です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Do you think he’ll come to the party?
(彼はパーティーに来ると思う?)
B: I’d say so. He mentioned it last time we spoke.
(そうだと思うよ。前に話したときにそう言ってたからね)
使われている英単語について解説します。
- I’d: 「I would」の短縮形で、「〜するだろう」や「〜と思う」という控えめなニュアンスを加える助動詞。
- say: 「言う」や「述べる」という意味の動詞。
- so: 「そう」や「そのように」という意味を持つ代名詞。
「そうだと思う」には他の言い方もあります。
- I think so.
(そう思うよ) - It seems like it.
(そんな感じだね) - Looks like it.
(そう見えるね) - Probably.
(たぶんね) - Most likely.
(おそらくね) - I guess so.
(そうかな)
「I’d say so」の関連フレーズも見てみましょう。
- That’s what I’d assume.
(私もそう思う) - Seems that way to me.
(私にはそう見える) - As far as I can tell.
(私が見た限りでは) - From what I know, yes.
(知っている限りでは、そうだね) - I’d think the same.
(私もそう思う) - It’s likely.
(可能性は高いね)
これらのフレーズを覚えて、相手にやわらかく自分の意見を伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’d say so
(そうだと思う)
(そうだと思う)