このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’m not a fan of it」について解説します。
このフレーズは「それが好きではない」や「それに対して好感を持っていない」という意味で、何かに対して興味や好意がないことを表現する際に使います。特に、嫌いというほどではなくても、好んでいないというニュアンスを伝えることができます。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Do you like horror movies?
(ホラー映画は好き?)
B: Not really, I’m not a fan of it.
(そんなに、あまり好きじゃないんだ)
使われている英単語について解説します。
- I’m: 「I am」の省略形で、「私は〜です」という意味。
- not: 否定を表す単語で、「〜ではない」と言いたいときに使います。
- a fan of: 「〜のファンである」という表現で、何かに対する好意や興味を表すフレーズ。
- it: この場合、「それ」を指す代名詞で、前の文や状況を指します。
「それが好きではない」には他の言い方もあります。
- I’m not into it.
(それに興味がない) - I’m not crazy about it.
(それにはあまり夢中ではない) - It’s not my thing.
(それは私の好みではない) - I don’t really like it.
(それはあまり好きじゃない) - It’s not for me.
(それは私には合わない) - I’m not fond of it.
(それが好きではない)
「I’m not a fan of it」の関連フレーズも見てみましょう。
- I don’t care for it.
(それは気に入らない) - It’s not my favorite.
(それは私の一番のお気に入りではない) - It doesn’t appeal to me.
(それには興味が湧かない) - I’m not really into it.
(それにはあまり興味がない) - It’s not my cup of tea.
(それは私の好みではない) - I’m not keen on it.
(それがあまり好きではない)
これらのフレーズを覚えて、何かに対して自分の興味や好みがないことを伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’m not a fan of it
(あまり好きではない)
(あまり好きではない)