このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’m willing to wait」について解説します。
このフレーズは「待ってもかまわない」という意味で、相手に対して自分が待つことに対して問題がない、またはそれを快く思っていることを伝えるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Sorry, I’m running a bit late. I’ll be there in 10 minutes.
(ごめん、ちょっと遅れちゃってる。10分で着くよ)
B: No problem. I’m willing to wait.
(問題ないよ。待つつもりだよ)
使われている英単語について解説します。
- I’m: 「I am」の短縮形で、「私は」という意味の主語と動詞の組み合わせです。
- willing: 「〜する意志がある」や「進んで~する」を意味する形容詞。
- to: 動詞の原形の前に置いて「〜するために」という意味を持たせる前置詞。
- wait: 「待つ」という意味の動詞。
「待ってもかまわない」には他の言い方もあります。
- I don’t mind waiting.
(待つのは気にしません) - I’m fine with waiting.
(待っても大丈夫です) - I can wait.
(待てますよ) - I’ll wait as long as needed.
(必要なだけ待ちます) - Take your time.
(ゆっくりしていいですよ)
「I’m willing to wait」の関連フレーズも見てみましょう。
- Patience is key.
(忍耐が重要です) - Good things take time.
(良いものには時間がかかる) - It’s worth the wait.
(待つ価値がある) - I don’t mind waiting a bit longer.
(もう少し待つのは気にしません) - Whenever you’re ready.
(準備ができたらどうぞ)
これらのフレーズを覚えて、待つ意志があることを柔軟に表現できるようにしておきましょう。
実際の発音もチェックしてみてください
I’m willing to wait
(待ってもかまわない)
(待ってもかまわない)