このシリーズでは、よく使われるスペイン語のフレーズを解説しています
今回はスペイン語フレーズ「Yo no」について解説します。
「Yo no」はスペイン語で「私は違う」や「私は〜しない」という意味です。相手の発言に対して否定の返答をするときに使います。英語の「Not me」や「I don’t」などに相当します。
このフレーズがどのように使われるか、簡単な会話例を見てみましょう。
A: Me gusta el café. ¿Y a ti?
(私はコーヒーが好きだけど、君は?)
B: Yo no. Prefiero el té.
(私は違うよ。お茶のほうが好き。)
使われているスペイン語の単語について解説します。
- Yo: 「私」という意味の主語代名詞。
- no: 否定を表す言葉。「〜しない」「〜ではない」という意味を持ちます。
スペイン語で「私は違う」や「私は〜しない」を表すフレーズは他にもあります。
- No yo.
私ではないよ。 - Yo tampoco.
私も違うよ。 - No quiero.
したくないよ。
スペイン語の「Yo no」の関連フレーズも見てみましょう。
- No puedo.
できないよ。 - No lo sé.
知らないよ。 - No me gusta.
好きじゃないよ。 - Yo sí.
私はそうだよ。
「Yo no」は、簡単な否定の返答として日常会話でよく使われるフレーズです。このフレーズを覚えて、スペイン語でのコミュニケーションに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Yo no
(私は違う)
(私は違う)