「入社面接」は英語で「job interview」と言います。直訳すると「仕事の面接」。シンプルですが、英語圏ではこの言葉の中に、採用試験だけでなく「お互いを知るための対話」という意味も込められています。
たとえば「I have a job interview tomorrow.(明日、入社面接があります)」や「She did well in the interview.(彼女は面接でうまくいった)」のように使います。「interview」はもともと「対話」や「面談」を意味する言葉で、ニュース記者の「インタビュー」も同じ単語です。
面接でよく聞かれる質問は世界共通な部分も多く、「Tell me about yourself.(自己紹介をしてください)」「Why do you want to work here?(なぜこの会社で働きたいのですか?)」などが定番です。また、日本語の「志望動機」にあたるのは「motivation」や「reason for applying」という言い方になります。
また、面接の最後に「Do you have any questions?(何か質問はありますか?)」と聞かれるのもおなじみの流れです。返し方の例としては「What kind of projects is the team working on?(チームはどんなプロジェクトに取り組んでいますか?)」などがあります。
ob interview」は単なる試験ではなく、相手と自分の価値観を確かめ合う場でもありますよね。英語で面接に臨むときは、言葉だけでなく、自分の考えや熱意を自然に伝えることを意識してみるといいかもしれませんね。
