英語で「助手」は「assistant(アシスタント)」というのが一般的です。
たとえば、「research assistant(研究助手)」「teaching assistant(教育助手)」「doctor’s assistant(医師の助手)」のように、誰を手伝うのかを後ろにつけて表します。「assistant」は単に手伝うだけでなく、補佐的な役割や専門的なサポートをする人を意味することが多いです。
職場では「assistant manager(副店長、アシスタントマネージャー)」のように、上司を支える立場を表すこともあります。つまり、「助手」というより「右腕」という感覚に近い場合もあります。
もう少し実務的・技術的な場面では「aide(エイド)」という言葉も使われます。「teacher’s aide(教育補助員)」や「nurse’s aide(看護助手)」など、サポート業務を専門に行う人を指すときに使われます。特に医療や教育の現場でよく見かける表現です。
また、芸術や創作の分野では「assistant」以外に「helper(手伝いをする人)」も使われます。「art studio helper(美術スタジオの助手)」のように、フォーマルでない場面では柔らかい言い方になります。
英語では、「assistant」「aide」「helper」など、場面に合わせて選ぶことで、相手に自分の役割をより正確に伝えられるようになります。
