このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Hold tight」について解説します。
このフレーズは「しっかりつかまって」や「しばらく待って」という意味で、何かにしっかりつかまるよう指示するときや、少し待つようお願いするときに使います。文脈によって、どちらの意味でも使える便利な表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: The bus is going really fast!
(バスがすごく速いね!)
B: Yeah, hold tight!
(うん、しっかりつかまって!)
または、
A: Can you check the schedule for me?
(スケジュールを確認してくれる?)
B: Sure, hold tight. I’ll check it now.
(もちろん、ちょっと待って。今確認するね)
使われている英単語について解説します。
- Hold: 「つかむ」や「持つ」を意味する動詞。
- tight: 「しっかりと」や「きつく」を意味する副詞や形容詞。
「Hold tight」には他の言い方もあります。
- Hang on.
(しっかりつかまって/ちょっと待って) - Wait a moment.
(少し待って) - Grab on.
(つかまって) - Be patient.
(もう少し待って)
「Hold tight」の関連フレーズも見てみましょう。
- Hold on tight.
(しっかりつかまって) - Please wait a second.
(少々お待ちください) - Stay put.
(そのまま動かないで) - Bear with me.
(少し待ってて) - Brace yourself.
(覚悟して/しっかり構えて)
これらのフレーズを覚えて、何かにしっかりつかまる場面や、少し待ってもらう場面で役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Hold tight
(しっかりつかまって)
(しっかりつかまって)