このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Can you be serious?」について解説します。
このフレーズは「真面目にしてくれますか?」や「真面目に言ってますか?」という意味で、相手に真剣になるように促すときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: I think we should all wear costumes to the meeting.
(会議にはみんなコスチュームを着るべきだと思う)
B: Can you be serious? We need to focus on the presentation.
(真面目にしてよ。プレゼンに集中しないと)
使われている英単語について解説します。
- Can: 可能性や依頼を表す助動詞で、「〜できる」や「〜してくれる?」という意味です。
- you: 「あなた」という意味の代名詞です。
- be: 「〜である」という意味の「be動詞」
- serious: 「真面目な」や「本気の」という意味の形容詞です。
「真面目にしてくれますか?」や「真面目に言ってますか?」には他の言い方もあります。
- Are you serious?
(本気なの?) - Do you mean it?
(本気で言っているの?) - Can you stop joking?
(冗談をやめてくれる?) - Could you be a bit more serious?
(もう少し真面目にしてくれる?) - Could you be more serious?
(もっと真面目になってくれますか?)
「Can you be serious?」の関連フレーズも見てみましょう。
- This is important. Can you be serious for a minute?
(これは大事な話だよ。一瞬でも真剣に話してくれる?) - Stop fooling around and be serious.
(ふざけるのはやめて、真面目にして) - We don’t have time for jokes.
(冗談を言っている時間はないよ) - I need your serious opinion on this.
(これについて真剣な意見を聞きたいんだ) - Please take this seriously.
(これを真剣に考えてください)
これらのフレーズを覚えて、重要な場面で相手に真剣に対応してもらいたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Can you be serious?
(真面目にしてくれますか?)
(真面目にしてくれますか?)