このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Why not give it a try?」について解説します。
このフレーズは「試してみたらどう?」や「やってみたら?」という意味で、相手に何かを気軽に提案したり、挑戦を促したりする場面で使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: I’ve never cooked this recipe before.
(このレシピ、作ったことないんだよね)
B: Why not give it a try? You might discover a new favorite!
(試してみたらどう?新しいお気に入りになるかもよ!)
使われている英単語について解説します。
- Why not: 「なぜ〜しないの?」という表現で、「やってみたらどう?」という軽い提案を示します。
- give: 「与える」「やってみる」という意味の動詞です。
- it: 「それ」という意味の代名詞で、ここでは「試すこと」や「提案された行動」を指します。
- a try: 「一度試みること」という意味で、何かを試すというニュアンスです。
「試してみたらどう?」には他の言い方もあります。
- How about giving it a try?
(試してみるのはどう?) - Why don’t you give it a shot?
(やってみたらどう?) - How about trying it out?
(それを試してみたら?) - Would you like to give it a go?
(挑戦してみたい?) - What do you think about trying it?
(やってみるのはどう思う?)
「Why not give it a try?」の関連フレーズも見てみましょう。
- There’s no harm in trying.
(試して損はないよ) - Give it a shot; you never know!
(やってみてよ、分からないから!) - What’s the worst that could happen?
(最悪でもどうなるの?) - You’ll never know until you try.
(やってみるまで分からないよ) - It’s worth a try!
(試す価値はあるよ!)
これらのフレーズを覚えて、相手に気軽に何かを提案したい場面で役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Why not give it a try?
(試してみたらどう?)
(試してみたらどう?)