このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Can you give me some advice?」について解説します。
このフレーズは「アドバイスをもらえますか?」や「何か助言をいただけますか?」という意味で、困っているときや決断に迷っているときに相手にアドバイスを求める際に使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Can you give me some advice? I’m not sure what to do about this job offer.
(アドバイスをもらえますか?この仕事のオファーについてどうすればいいか分からないんです)
B: Of course! Let’s go over the pros and cons together.
(もちろん!一緒にメリットとデメリットを考えましょう)
使われている英単語について解説します。
- Can: 可能性や許可を表す助動詞で、「〜できますか?」の意味です。
- you: 「あなた」という意味の代名詞です。
- give: 「与える」という意味の動詞です。
- me: 「私に」という意味の代名詞です。
- some advice: 「アドバイス」や「助言」を意味します。数えられない名詞(uncountable noun)なので、具体的なアドバイスが複数でも「advice」と表現します。
「アドバイスをもらえますか?」には他の言い方もあります。
- Could you give me some guidance?
(ガイダンスをいただけますか?) - Do you have any tips for me?
(何かコツを教えてもらえますか?) - Would you mind advising me?
(アドバイスをお願いしてもいいですか?) - Can you help me figure this out?
(これについて助言してもらえますか?) - Could you share your thoughts?
(あなたの考えを教えてもらえますか?)
「Can you give me some advice?」の関連フレーズも見てみましょう。
- What would you do in my situation?
(私の立場だったらどうしますか?) - I’d appreciate any advice you can offer.
(いただけるアドバイスがあれば嬉しいです) - Can you help me make a decision?
(決断するのを助けてもらえますか?) - Do you think I’m on the right track?
(正しい方向に進んでいると思いますか?) - Any suggestions on what I should do?
(どうすべきか何か提案はありますか?)
これらのフレーズを覚えて、アドバイスが必要な場面で役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Can you give me some advice?
(アドバイスをもらえますか?)
(アドバイスをもらえますか?)