このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Help yourself to more」について解説します。
このフレーズは「遠慮せずにもっとどうぞ」や「もっと自由に取って」という意味で、相手に自由に料理や飲み物などを取ってもらいたいときに使います。パーティーや食事の場面でよく使われる表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: This cake is so delicious!
(このケーキ、とてもおいしい!)
B: Help yourself to more. There’s plenty left.
(もっとどうぞ。まだたくさん残っているから)
使われている英単語について解説します。
- Help: 「手伝う」「助ける」という意味がありますが、この場合は「自分で取る」「好きなようにする」という意味です。
- yourself: 「あなた自身」という意味の代名詞。ここでは「自分で」と訳されます。
- to: この場合、「〜に」という意味の前置詞。
- more: 「もっと」という意味の形容詞・副詞。
「遠慮せずにもっとどうぞ」には他の言い方もあります。
- Feel free to have more.
(自由にもっと取ってね) - Take as much as you like.
(好きなだけ取って) - Don’t be shy, have some more.
(遠慮しないで、もっと取ってね) - There’s plenty, go ahead and take more.
(たくさんあるから、どうぞもっと取って) - Grab another helping.
(もう一杯どうぞ)
「Help yourself to more」の関連フレーズも見てみましょう。
- Help yourself.
(ご自由にどうぞ) - Would you like some more?
(もっといかがですか?) - There’s more if you want.
(もっとあるから、欲しかったらどうぞ) - Have as much as you’d like.
(好きなだけどうぞ) - Take whatever you need.
(必要なだけどうぞ)
これらのフレーズを覚えて、誰かに食べ物や飲み物を勧めたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Help yourself to more
(遠慮せずにもっとどうぞ)
(遠慮せずにもっとどうぞ)