このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I couldn’t agree more」について解説します。
このフレーズは「大賛成だ」や「これ以上賛成できない」という意味で、相手の意見に完全に同意する際に使います。意見が完全に一致していることを強調する表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: I really think we need more time to prepare for the event.
(イベントの準備にはもっと時間が必要だと思う)
B: I couldn’t agree more, we don’t want to rush things.
(全くその通りだよ。急いでやりたくないよね)
使われている英単語について解説します。
- I: 一人称の代名詞「私」を指します。
- couldn’t: 「could not」の省略形で、「できない」という意味。
- agree: 「賛成する」「同意する」という意味の動詞。
- more: 「もっと」「さらに」という意味で、ここでは「これ以上の賛成はない」というニュアンスを強調しています。
「大賛成だ」には他の言い方もあります。
- Absolutely.
(その通り) - Exactly.
(まったくその通り) - That’s so true.
(本当にその通り) - Couldn’t have said it better myself.
(自分でもそう言わざるを得ない) - We’re on the same page.
(私たちは同じ考えだ) - You’re absolutely right.
(あなたは完全に正しい)
「I couldn’t agree more」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’m with you.
(あなたに賛成だ) - Totally agree.
(完全に賛成) - No doubt about it.
(疑いの余地はない) - That’s exactly how I feel.
(まさに私もそう感じている) - I feel the same way.
(同じように感じるよ) - Couldn’t agree more on that.
(その点に関しては完全に同意)
これらのフレーズを覚えて、誰かの意見に強く同意するときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I couldn’t agree more
(大賛成だ)
(大賛成だ)