このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’d like to postpone」について解説します。
このフレーズは「延期したい」や「先延ばしにしたい」という意味で、予定を後ろにずらしたいときに使います。何らかの事情で計画やイベントを後日に変更する際に便利です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Can we meet tomorrow to discuss the project?
(プロジェクトについて明日会える?)
B: I’d like to postpone it until next week, if possible.
(できれば、来週まで延期したいんだ)
使われている英単語について解説します。
- I’d like to: 「〜したい」という意味。正式には “I would like to” ですが、日常会話では省略して使われることが多いです。
- postpone: 「延期する」や「先延ばしにする」という意味の動詞。
「延期したい」には他の言い方もあります。
- Can we reschedule?
(予定を変更できますか?) - Let’s push it back.
(後ろにずらそう) - Can we delay it?
(遅らせることは可能ですか?) - I’d like to move it to a later date.
(別の日に移したいです) - Let’s postpone it.
(延期しよう)
「I’d like to postpone」の関連フレーズも見てみましょう。
- Let’s hold off for now.
(今は様子を見よう) - Can we put it on hold?
(保留にできますか?) - I’ll need to push it to another time.
(別の時間に変更する必要がある) - Let’s delay it until later.
(後に延ばそう) - I’d prefer to reschedule.
(別の日に変更したい) - Let’s push it to next week.
(来週に延ばそう)
これらのフレーズを覚えて、予定を調整したいときに活用してみてください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’d like to postpone
(延期したい)
(延期したい)