このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’ll make it up to you」について解説します。
このフレーズは「埋め合わせをする」や「償いをする」という意味で、相手に迷惑をかけたり、何かを失望させたりした場合に、その状況を改善するために努力することを伝えるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: You missed my birthday party.
(あなた、私の誕生日パーティーに来なかったね)
B: I’m so sorry. I’ll make it up to you.
(本当にごめん。埋め合わせをするよ)
使われている英単語について解説します。
- I’ll: 「I will」の短縮形で、未来の行動を示します。
- make it up: 「埋め合わせをする」という意味のフレーズ。
- to you: 相手に向けてその行動をすることを強調しています。
「埋め合わせをする」には他の言い方もあります。
- I’ll compensate for it.
(その埋め合わせをします) - I’ll fix it.
(それを修正します) - Let me make amends.
(埋め合わせをさせてください) - I’ll do something to make it right.
(それを正すために何かをします)
「I’ll make it up to you」の関連フレーズも見てみましょう。
- How can I make it up to you?
(どうやって埋め合わせをすればいい?) - I’ll make it up by treating you to dinner.
(夕食をご馳走することで埋め合わせをするよ) - You don’t need to make it up to me.
(埋め合わせなんてしなくてもいいよ) - I promise to make it up to you.
(埋め合わせをすることを約束するよ) - I’ll make it up to you next time.
(次回埋め合わせをするよ)
これらのフレーズを覚えて、謝罪や埋め合わせの場面で使ってみてください!
実際の発音もチェックしてみてください
I’ll make it up to you
(埋め合わせをする)
(埋め合わせをする)