「It’s a no-brainer」の意味・使い方・会話例・関連フレーズを紹介

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このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています

今回は「It’s a no-brainer」について解説します。

このフレーズは「簡単なことだ」という意味で、何かが非常に明白で簡単であるときに使います。

実際の会話例を見てみましょう。

A: Should we take the job offer from that company?
(あの会社からの仕事のオファーを受けるべきですか?)

B: It’s a no-brainer. They offer great benefits.
(簡単なことだよ。素晴らしい福利厚生があるからね)

使われている英単語について解説します。

  • It’s: 「It is」の短縮形で、「それは」を意味します。
  • no-brainer: 「考えるまでもない簡単なこと」を意味する名詞。

「簡単なことだ」には他の言い方もあります。

  • It’s obvious.
    (明らかだ)
  • It’s a piece of cake.
    (とても簡単だ)
  • It’s a cinch.
    (簡単なことだ)
  • It’s a walk in the park.
    (楽勝だ)

「簡単なことだ」の関連フレーズも見てみましょう。

  • There’s no question about it.
    (それについて疑問の余地はない)
  • It’s a sure thing.
    (確実なことだ)
  • It’s a given.
    (当然のことだ)
  • Anyone can see that.
    (誰が見てもわかる)
  • It’s a slam dunk.
    (成功間違いなしだ)

これらのフレーズを覚えて、何かが非常に簡単で明白なときに役立ててください。

実際の発音もチェックしてみてください

It’s a no-brainer
(簡単なことだ)

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