このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「It’s not just that」について解説します。
このフレーズは「それだけじゃない」という意味で、何かに対する説明や理由が他にもあるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Are you upset because I was late?
(遅刻したから怒っているの?)
B: It’s not just that.
(それだけじゃないよ)
使われている英単語について解説します。
- It’s: 「It is」の短縮形で、「それは」という意味。
- not: 「~ではない」という否定を示す単語。
- just: 「ちょうど」や「ただ」を意味する副詞。
- that: 「それ」を指す代名詞。
「それだけじゃない」には他の言い方もあります。
- There’s more to it than that.
(それにはもっと他の理由がある) - It’s not only that.
(それだけじゃない) - That’s not the only reason.
(それが唯一の理由ではない)
「それだけじゃない」の関連フレーズも見てみましょう。
- There’s something else.
(他にも何かあるんだ) - I have other reasons.
(他にも理由がある) - It’s more than just that.
(それ以上のことがある) - It’s about more than that.
(それだけの問題ではない) - It’s not that simple.
(そんなに単純なことじゃない)
これらのフレーズを覚えて、理由や状況を説明するときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
It’s not just that
(それだけじゃない)
(それだけじゃない)