このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「It’s not clear yet」について解説します。
このフレーズは「まだはっきりしていません」や「まだ分かりません」という意味で、何かがまだ確定していない状況や情報が不明確なときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Do we have a decision on the project?
(プロジェクトについての決定は出ましたか?)
B: It’s not clear yet.
(まだはっきりしていません)
使われている英単語について解説します。
- It’s: 「It is」の短縮形で、「それは」を意味する主語と動詞。
- not: 「~ではない」を意味する否定の副詞。
- clear: 「明確な」や「はっきりした」を意味する形容詞。
- yet: 「まだ」を意味する副詞。
「まだはっきりしていません」には他の言い方もあります。
- It’s still uncertain.
(まだ不確かです) - We’re not sure yet.
(まだ確かではありません) - It’s not decided yet.
(まだ決まっていません) - We’re still figuring it out.
(まだ検討中です)
「It’s not clear yet」の関連フレーズも見てみましょう。
- Things are still up in the air.
(まだ未定です) - We don’t have all the details yet.
(まだ詳細が揃っていません) - There’s no final decision yet.
(最終決定はまだ出ていません) - We’re waiting for more information.
(さらなる情報を待っています) - The situation is still uncertain.
(状況はまだ不確かです)
これらのフレーズを覚えて、状況が不明確なときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
It’s not clear yet
(まだはっきりしていません)
(まだはっきりしていません)