英語で「背中」は何て言う?「背中」を使った英語表現

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日本語の「背中」は体の後ろ側を指しますが、英語では「back」という単語が基本です。「My back hurts(背中が痛い)」のように、体の痛みを表すときによく使われます。ただし「back」は「後ろ」という意味でも使われるので、「Turn your back(背中を向ける)」のように動作や位置を表す言葉にもなります。

部分的に表したいときには別の言葉もあります。「upper back」は「背中の上部」、「lower back」は「腰のあたり」を指します。病院やトレーニングの場面ではこうした区別が便利です。

比喩表現も豊富です。「behind someone’s back」は「陰で、本人に隠れて」という意味で、「They talked behind his back(彼の陰口を言った)」のように使います。また「get off someone’s back」は「しつこくするのをやめる」、「背中から降りろ」というイメージです。

逆に前向きな表現もあります。「I’ve got your back」は「君の味方だ」「支えているよ」という意味で、友人や仲間との会話でよく使われます。「背中を預けられる存在」というイメージですね。

このように、「back」は単なる体の部位を指すだけでなく、人間関係や態度を表す表現としてもよく登場します。日本語の「背中」が安心感や孤独感を表すことがあるように、英語の「back」も身体と心の両方を表す、奥行きのある言葉なんですね。

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