英語で「図形」は何て言う?「図形」に関する英語表現

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日本語で「図形」と言うと、三角形や四角形、円といった形をまとめて思い浮かべますよね。英語ではこれを「shape」や「figure」と表します。どちらも「形」という意味ですが、使い方に少し違いがあります。

「shape」は身近な形を指すときによく使われます。たとえば「a heart shape(ハートの形)」「a star shape(星型)」のように具体的なシルエットを表現します。幾何学的なものにも日常的なものにも使える、幅広い単語です。

一方「figure」は、数学や幾何学の文脈で登場することが多いです。「a geometric figure」といえば「幾何学図形」。また、グラフやイラストの番号付き図を指すときに「Figure 1」のように使われるのも特徴です。

具体的な図形の名前も英語で押さえておくと便利です。三角形は「triangle」、四角形は「square」や「rectangle」、円は「circle」、五角形は「pentagon」、六角形は「hexagon」といった具合に、接頭辞が数字を表すので規則性があります。立体図形になると「cube(立方体)」「sphere(球体)」「pyramid(ピラミッド形)」などがあります。

さらに「shape」は比喩的な使い方もされます。「in good shape」で「体調が良い」「体が引き締まっている」という意味になり、「out of shape」はその逆です。形から転じて、状態や調子を表す便利な表現なんですね。

このように、英語で「図形」と言うときは「shape」と「figure」を使い分け、さらに具体的な名前を知っておくと理解が深まります。図形は単なる算数の道具ではなく、日常会話や比喩の中でも息づいている言葉なのだと考えると、面白いですよね。

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