英語における「魚」のことわざ

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魚は人々の暮らしに身近だったからこそ、英語の表現にもたびたび登場します。

たとえば「a big fish in a small pond(小さな池の大きな魚)」。これは「狭い世界で偉そうにしている人」という意味です。広い海に出れば普通の魚でも、小さな池では特別な存在に見える、というイメージですね。

逆に「like a fish out of water(魚が水から出たように)」は、「場違いで落ち着かない様子」を表します。水から離れた魚が苦しそうに跳ねる姿から生まれた表現で、日本語の「場違いな感じ」に近いニュアンスです。

また、「there are plenty of fish in the sea(海には魚がたくさんいる)」というフレーズもよく聞きます。失恋した人を慰めるときに「まだ出会いのチャンスはいっぱいあるよ」と伝える言葉です。魚が豊かな海のイメージと、人間関係を重ね合わせているんですね。

ちょっと面白いのが「something smells fishy(何か魚くさい)」という表現。これは「何か怪しいぞ」という意味です。魚の生臭さが「不審さ」や「ごまかし」を連想させるのかもしれません。

魚にまつわる英語表現を見てみると、自然のイメージをそのまま言葉に取り入れていることがよくわかります。次に魚料理を食べるとき、こうしたフレーズを思い出すと、ちょっと英語が身近に感じられるかもしれませんね。

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