このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Where could it be?」について解説します。
このフレーズは「どこにあるんだろう?」や「どこにある可能性があるの?」という意味で、物や人の場所がわからないときに使います。何かが見つからないときに、その居場所を予想したり推測したりするニュアンスを持っています。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Where could it be? I left it on the table earlier.
(どこにあるんだろう?さっきテーブルの上に置いたんだけど)
B: Did you check the kitchen?
(キッチンは確認した?)
使われている英単語について解説します。
- Where: 「どこ」という意味を表す疑問詞です。
- could: 可能性を表す助動詞で、ここでは「~かもしれない」という意味合いを含みます。
- it: 「それ」という意味の代名詞です。
- be: 存在や状態を表す動詞で、ここでは「~にある」という意味で使われています。
「どこにあるんだろう?」には他の言い方もあります。
- Where did it go?
(それ、どこに行ったんだろう?) - Where could I find it?
(どこでそれを見つけられるだろう?) - Where would it be?
(それはどこにあるかな?) - Do you have any idea where it is?
(それがどこにあるか、心当たりはある?) - Can you think of where it might be?
(それがどこにあるか、思いつくところはある?)
「Where could it be?」の関連フレーズも見てみましょう。
- Has anyone seen it?
(誰かそれを見ましたか?) - It was here a minute ago.
(さっきまでここにあったんだけど) - I can’t seem to find it.
(見つからないみたい) - I wonder where it went.
(どこに行ったのかな?) - Let me retrace my steps.
(自分の動きを振り返ってみよう) - Could it be in another room?
(別の部屋にあるかもしれない?)
これらのフレーズを覚えて、物や人の場所を尋ねたり推測したりしたい場面で役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Where could it be?
(どこにあるんだろう?)
(どこにあるんだろう?)