このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I disagree」について解説します。
このフレーズは「私は同意しません」や「賛成できません」という意味で、相手の意見や考えに反対する際に使われます。ただし、フレーズ自体はシンプルですが、言い方や表現の工夫で丁寧さを保つことができます。
実際の会話例を見てみましょう。
A: I think he should apologize.
(彼は謝るべきだと思う)
B: I disagree, I don’t think he did anything wrong.
(反対だな、彼は何も悪いことしてないと思う)
使われている英単語について解説します。
- I: 自分を指す代名詞。
- disagree: 「同意しない」「賛成しない」を意味する動詞で、「agree(賛成する)」の反対語です。
「I disagree」には他の言い方もあります。
- I don’t agree.
(同意しません) - Not quite.
(ちょっと違います) - I’m not sure about that.
(それには少し疑問があります) - I have a different opinion.
(私は別の意見を持っています) - I see it differently.
(私の見方は違います) - I don’t think so.
(そうは思いません)
「I disagree」の関連フレーズも見てみましょう。
- I beg to differ.
(あえて異議を申し立てます) - We don’t see eye to eye on this.
(この点について意見が一致していません) - That’s not how I see it.
(私の見方は違います) - I’m afraid I don’t agree.
(残念ながら賛成できません) - There’s another way to look at it.
(別の見方もあります) - I’d like to offer a different perspective.
(別の視点を提供したいです)
これらのフレーズを覚えて、丁寧に自分の意見を伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I disagree
(私は同意しません)
(私は同意しません)