このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I don’t see it」について解説します。
このフレーズは「それが見えない」や「理解できない」という意味で使われ、物理的に「見つからない」と言う場合と、比喩的に「納得できない」「賛成できない」という意味で使われることがあります。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Everyone thinks this new policy will benefit us.
(みんなこの新しい方針が私たちにとって利益になると思ってるよ)
B: I don’t see it. It seems risky to me.
(私はそうは思わないな。それはリスクがあるように思える)
使われている英単語について解説します。
- I: 「私」を意味する代名詞。
- don’t: 「do not」の短縮形で、否定を表します。
- see: 「見る」や「理解する」という意味の動詞。
- it: この場合、「それ」を指す代名詞で、前の文や話題になっていることを指します。
「私はそう思わない」や「理解できない」には他の言い方もあります。
- I don’t get it.
(理解できない) - I don’t follow.
(話についていけない) - I don’t agree.
(賛成できない) - I’m not convinced.
(納得できない) - I can’t see it that way.
(そういう風には思えない) - It doesn’t make sense to me.
(私には意味がわからない)
「I don’t see it」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’m not sure about that.
(それについてはよくわからない) - That’s not how I see it.
(私はそうは見ていない) - I see things differently.
(私は違った見方をしている) - That doesn’t add up for me.
(私には納得できない) - I don’t buy it.
(それは信じられない) - It’s hard to believe.
(信じがたい)
これらのフレーズを覚えて、物事について異なる意見や理解を表現したいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I don’t see it
(それが見えない)
(それが見えない)