このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I was mistaken」について解説します。
このフレーズは「間違っていました」や「勘違いしていました」という意味で、自分が誤解していたことや誤っていたことを認めるときに使います。何かについて謝罪や訂正をしたいときに役立つ表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Didn’t you say the meeting was at 10 AM?
(会議は午前10時って言ってなかった?)
B: I was mistaken. It’s actually at 11 AM.
(間違ってたよ。実は11時なんだ)
使われている英単語について解説します。
- I: 「私」を意味する主語の代名詞。
- was: 動詞「be」の過去形で、主語が単数のときに使います。
- mistaken: 「間違っていた」「勘違いしていた」という意味の形容詞。ここでは「be mistaken」という形で「間違える」を意味します。
「間違っていました」には他の言い方もあります。
- I made a mistake.
(間違いをしました) - I misunderstood.
(誤解していました) - I was wrong.
(間違っていました) - I got it wrong.
(間違えました) - My mistake.
(私のミスです)
「I was mistaken」の関連フレーズも見てみましょう。
- It was my fault.
(それは私のミスです) - I take responsibility.
(責任を取ります) - I didn’t realize.
(気づきませんでした) - I apologize for the confusion.
(混乱を招いてすみません) - I had it wrong.
(勘違いしていました) - It seems I was incorrect.
(どうやら間違っていたようです)
これらのフレーズを覚えて、誤解や間違いを伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I was mistaken
(間違っていました)
(間違っていました)