このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’m nearly finished」について解説します。
このフレーズは「ほとんど終わった」や「もうすぐ終わる」という意味で、何かの作業やプロジェクトがほぼ完了している状態を表します。「あと少しで終わる」というニュアンスがあり、進捗を報告するときに便利な表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: How much longer will you need to finish the report?
(そのレポートを終えるのにあとどれくらいかかりそう?)
B: I’m nearly finished. Just a few more minutes.
(ほとんど終わったよ。あと数分だけ)
使われている英単語について解説します。
- I’m: 「I am」の省略形で、主語が「私」のときに使います。
- nearly: 「ほぼ」「もう少しで」を意味する副詞。
- finished: 「終わった」「完成した」を意味する形容詞で、「finish(終える)」の過去分詞形です。
「ほとんど終わった」には他の言い方もあります。
- I’m almost done.
(ほぼ終わったよ) - Just about finished.
(もうほとんど終わっている) - Nearly there.
(もう少しだ) - Almost finished.
(ほぼ終わりかけている) - Just a few more steps.
(あともう少しで終わる) - Just wrapping up.
(もう仕上げているところだよ)
「I’m nearly finished」の関連フレーズも見てみましょう。
- Almost there.
(もうすぐだ) - I’m at the final stage.
(最後の段階にいる) - Just a little more to go.
(あと少しだけ残っている) - Wrapping it up.
(仕上げているところだよ) - Just about done.
(もう終わるところ) - In the home stretch.
(もうすぐ終わりだ)
これらのフレーズを覚えて、作業やプロジェクトの進捗を伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’m nearly finished
(ほとんど終わった)
(ほとんど終わった)