このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’m not convinced」について解説します。
このフレーズは「納得していない」や「確信が持てない」という意味で、相手の説明や提案にまだ同意できない、または信じ切れていないときに使います。疑いや不安を示す表現として会話でよく用いられます。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Our new strategy will double our profits in a year.
(新しい戦略で、1年以内に利益が2倍になるよ)
B: I’m not convinced. Do we have any data to back that up?
(まだ納得できないな。それを裏付けるデータはある?)
使われている英単語について解説します。
- I: 「私」を指す主語。
- am: 動詞「be」の一人称単数形。
- not: 否定を意味する単語。
- convinced: 「確信している」「納得している」という意味の形容詞。「convince(確信させる)」の過去分詞形で、be動詞と一緒に使われます。
「納得していない」には他の言い方もあります。
- I’m not sure.
(確信が持てない) - I’m doubtful.
(疑わしいと思う) - I have my doubts.
(疑問に思う) - I don’t buy it.
(信じられない) - I’m not sold.
(まだ納得していない) - It doesn’t convince me.
(納得できない)
「I’m not convinced」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’m skeptical.
(疑念を抱いている) - It’s hard to believe.
(信じがたい) - That sounds questionable.
(疑わしいように聞こえる) - I need more proof.
(もっと証拠が必要だ) - I’m not entirely persuaded.
(完全には説得されていない) - It’s unconvincing.
(説得力がない)
これらのフレーズを覚えて、まだ納得できていないときに使ってみてください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’m not convinced
(納得していない)
(納得していない)