このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「It won’t happen again」について解説します。
このフレーズは「もう二度と起こりません」や「もう繰り返しません」という意味で、何かミスや問題が発生した後、再発防止を約束する際に使われます。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Why was the report submitted late?
(なぜ報告書の提出が遅れたの?)
B: I’m very sorry. It won’t happen again.
(申し訳ありません。二度とこのようなことはありません)
使われている英単語について解説します。
- It: ここでは「そのこと」や「その問題」を指す代名詞。
- won’t: 「will not」の短縮形で、未来の否定を表します。つまり「〜しないだろう」という意味です。
- happen: 「起こる」や「発生する」という意味の動詞。
- again: 「再び」や「もう一度」を意味する副詞。
「もう二度と起こりません」には他の言い方もあります。
- It won’t be repeated.
(繰り返しません) - This is the last time.
(これが最後です) - We’ll make sure it doesn’t happen again.
(二度と起こらないようにします) - You have my word.
(約束します)
「It won’t happen again」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’ll be more careful next time.
(次回はもっと気をつけます) - I’ll make sure it’s done right.
(次はきちんとやります) - I take full responsibility.
(全責任を負います) - Consider it done.
(もう済んだこととしておいてください)
これらのフレーズを覚えて、再発防止を約束したいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
It won’t happen again
(もう二度と起こりません)
(もう二度と起こりません)