このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Not really」について解説します。
このフレーズは「そんなに」や「あまり」という意味で、何かに対して否定的な答えをするときに使います。軽い否定や、質問に対して少し控えめな返事をするときに便利です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Are you hungry?
(お腹すいてる?)
B: Not really.
(そんなにすいてないよ)
使われている英単語について解説します。
- Not: 否定を意味する副詞。
- really: 「本当に」や「実際には」を意味する副詞。この場合は、「あまり」という控えめな否定の意味で使われます。
「Not really」には他の言い方もあります。
- Not at all.
(全然) - Not so much.
(そんなにでもない) - Not exactly.
(正確には違う) - Not quite.
(完全には違う)
「Not really」の関連フレーズも見てみましょう。
- Not really my thing.
(あまり私の好みではない) - Not really sure.
(あまり確信がない) - Not really interested.
(あまり興味がない) - Not really the best idea.
(あまり良い考えじゃない) - Not really necessary.
(あまり必要ない)
これらのフレーズを覚えて、軽い否定や控えめな返事をする際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Not really
(あまりそうではない)
(あまりそうではない)