このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「You’re welcome to it」について解説します。
このフレーズは「自由に使っていいよ」や「どうぞご自由に」という意味で、相手に何かを使ったり取ったりする許可を与えるときに使います。特に、相手が何かを欲しがっている状況で、自分がそれを快く提供するニュアンスがあります。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Can I borrow this book?
(この本を借りてもいい?)
B: Sure, you’re welcome to it.
(もちろん、自由に使っていいよ)
使われている英単語について解説します。
- You’re: 「You are」の短縮形。
- welcome: 「歓迎されている」や「自由にしていい」を意味する形容詞。
- to it: 「それに対して」を意味するフレーズで、具体的な対象を指します。
「どうぞ自由に」には他の言い方もあります。
- Feel free to take it.
(自由に取っていいよ) - It’s all yours.
(それは君のものだよ) - Help yourself.
(ご自由にどうぞ) - You can have it.
(それを持って行っていいよ)
「You’re welcome to it」の関連フレーズも見てみましょう。
- You’re free to use it.
(自由に使っていいよ) - Take whatever you need.
(必要なものを持っていっていいよ) - Don’t hesitate to take it.
(遠慮なく取ってね) - It’s available if you want it.
(欲しければ使えるよ) - It’s yours if you’d like.
(欲しいなら君のものだよ)
これらのフレーズを覚えて、相手に何かを譲る際などに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
You’re welcome to it
(自由に使っていいよ)
(自由に使っていいよ)