このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Whatever」について解説します。
このフレーズは「何でも」や「どうでもいい」という意味で、文脈によって使い方が異なります。前向きな意味で「どんなものでも」というニュアンスになる場合もあれば、軽くあしらうような「どうでもいい」や「好きにして」という意味にもなります。
実際の会話例を見てみましょう。
■ポジティブな意味で使う場合
A: What do you want to eat for dinner?
(夕食に何を食べたい?)
B: Whatever you want is fine with me.
(君が好きなものでいいよ)
■軽くあしらう意味で使う場合
A: Are you listening to me?
(私の話を聞いてる?)
B: Whatever.
(どうでもいいよ)
使われている英単語について解説します。
- Whatever: 「何でも」や「どちらでもよい」を意味する形容詞や代名詞として使われることが多いですが、スラング的な使い方では「ああ、そう」や「好きにして」のニュアンスになります。
「Whatever」の似た表現も見てみましょう。
- Anything.
(何でも) - Doesn’t matter.
(どうでもいい) - Up to you.
(君に任せる) - I don’t care.
(気にしないよ) - Fine by me.
(私はそれで構わないよ)
「Whatever」の関連フレーズも見てみましょう。
- Whatever you say.
(あなたの言う通りでいいよ) - Whatever happens.
(何があっても) - Do whatever you like.
(好きなようにしなよ) - It’s whatever.
(どっちでもいいよ) - Whatever works.
(うまくいくなら何でもいいよ)
これらのフレーズを覚えて、状況に応じた「Whatever」の使い方をマスターしましょう!
実際の発音もチェックしてみてください
Whatever
(何でも)
(何でも)