英語で「驚いた」は何て言う?「驚いた」に関する英語表現

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日本語の「驚いた」は、うれしい驚きからショックまで、幅広い感情を表します。英語でも状況によって使う言葉が変わります。単に「びっくりした!」と言いたいときと、「信じられない」という強い驚きでは、表現がまったく違います。

まず、いちばん基本的なのは「surprised」です。「I was surprised to see you!(会えてびっくりした!)」のように使います。ポジティブにもネガティブにも使える便利な単語です。形容詞としても動詞としても使えるので、「You surprised me.(君には驚かされたよ)」のようにも言えます。

もう少し強い驚きを表すなら「shocked」。これは「衝撃を受けた」「ショックだった」という意味です。「I was shocked by the news(そのニュースに衝撃を受けた)」のように、悲しい・信じがたい出来事に使われます。

良い意味での驚きには「amazed」や「astonished」がぴったりです。「I was amazed by her talent(彼女の才能に驚いた)」は、感心や感動を含んだ表現です。「astonished」は少しフォーマルで、「I was astonished at the results(結果に驚嘆した)」のように書き言葉にもよく登場します。

口語では「Wow!」「No way!」「Really?」といった感嘆表現もよく使われます。友達との会話では「That’s crazy!(すごい!)」や「You’re kidding!(うそでしょ!)」なども一般的です。日本語の「えっ?」「まさか!」のような軽い驚きを伝える言葉です。

つまり、「驚いた」は英語では一語で済ませるより、感情の強さや種類に合わせて使い分けるのが自然です。「surprised」は万能、「shocked」はネガティブ、「amazed」はポジティブ。基本的にはこの3つを使いこなせば、驚きの気持ちをより豊かに伝えられます。

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