「早起き」は英語で「get up early」や「wake up early」と言います。「I get up early every day(私は毎日早起きします)」のように使います。「get up」は実際にベッドから起き上がること、「wake up」は目が覚めることを指すので、状況によって使い分けると自然です。たとえば「I woke up early but stayed in bed(早く目が覚めたけどベッドの中にいた)」のように言えます。
また、「早起きの人」という意味では「an early riser」という表現があります。「My father is an early riser(私の父は早起きな人です)」というと、習慣的に朝に強いタイプを指します。反対に夜型の人は「a night owl」と言います。直訳すると「夜のふくろう」ですが、「I’m not an early riser. I’m more of a night owl(私は早起きじゃなくて夜型です)」のように使います。
英語のことわざにも早起きは登場します。よく知られているのが「The early bird catches the worm(早起きの鳥は虫を捕まえる)」という言葉。日本語の「早起きは三文の徳」と同じような意味で、早く行動する人がチャンスをつかむ、という教訓を表しています。
また、「I’m trying to be an early bird(早起きするように頑張っている)」のように、表現することもあります。こうした言い回しは会話でも自然に使えるので、丸ごと覚えておくと便利です。
