英語で「日記」は何て言う?「日記」に関する英語表現

スポンサーリンク

「日記」は英語で「diary(ダイアリー)」または「journal(ジャーナル)」と言います。どちらも「日々の出来事を書くノート」という意味ですが、使われ方やニュアンスには少し違いがあります。

「diary」は、比較的個人的でプライベートな記録を指します。たとえば「keep a diary(毎日の日記をつける)」と言えば、自分の気持ちや出来事を書き留める習慣を指します。日本語の「日記帳」に一番近い言葉です。「Dear Diary…(親愛なる日記へ)」と始まる書き出しは、英語圏の文化でもおなじみです。

一方で「journal」は、少しフォーマルで目的意識のある記録を表します。「travel journal(旅行記)」「study journal(学習記録)」など、テーマを決めて記録することが多く、感情よりも「気づき」や「振り返り」に重点を置く傾向があります。また、学術的な「academic journal(学術誌)」という使い方もあります。

最近では、英語学習やメンタルケアのために「journal writing(ジャーナルを書くこと)」を習慣にしている人も増えています。英語で短い文章を書き、自分の考えを整理する練習としても効果的です。

ちなみに「log」という言葉も、日記に似た意味で使われます。たとえば「blog(ブログ)」の語源は「web log(ネット上の日記)」です。航海の記録をつける「ship’s log(航海日誌)」のように、出来事を客観的に書くニュアンスがあります。

このように、「日記」は英語で「diary」「journal」「log」といった言葉に分かれ、それぞれに目的や雰囲気の違いがあります。

スポンサーリンク
英語学習におすすめの本

英語学習におすすめの本を紹介します!

大岩のいちばんはじめの英文法』は、英語の基礎をしっかり固めたい方にぴったりの一冊です。中学レベルからの超基礎文法を、講義形式でわかりやすく解説。初心者でも安心して学べる内容で、受験やTOEIC、英検にも対応しています。巻末の索引も便利で使いやすいです。➡詳しく見る

「金フレ」として知られる『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』は、最も定番のTOEIC対策書です。シンプルで効率的に単語を学ぶことができ、日常的な英語力の向上にも役立ちます。初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しており、何度も繰り返し使えるので復習にも最適です。➡詳しく見る

英語耳』(英語耳 発音ができるとリスニングができる)は、英語のリスニング力を向上させたい方向けの本です。英語の音の変化や発音のポイントを理解することで、リスニングスキルを高めることができます。ネイティブが実際に使う音の連結や省略、イントネーションを学べるため、リスニングだけでなくスピーキングにも役立ちます。英語の「音」に慣れたい方向けの一冊です。➡詳しく見る

一億人の英文法』(一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法)は、英文法を「感覚」や「イメージ」で学べる本。理論的な説明ではなく、ネイティブスピーカーの直感的な感覚に基づいた解説が特徴です。実際の会話で役立つ文法を学べるため、英語を「話すため」の文法を重視している方に最適です。学習者に親しみやすい口語体で、堅苦しくなく、楽しく進められます。➡詳しく見る

🔎 Amazonで「英語 参考書」を検索する

コラム・雑記
\ シェアする /
タイトルとURLをコピーしました