英語で「鍾乳洞」は何て言う?「鍾乳洞」に関する英語表現

スポンサーリンク

「鍾乳洞」は英語で「limestone cave」または「stalactite cave」と言います。もっと一般的には「cave(洞窟)」で通じますが、「鍾乳洞」と言いたいときは「limestone(石灰岩)」や「stalactite(鍾乳石)」を加えると、より正確に伝わります。

まず、「stalactite(スタラクタイト)」は天井から垂れ下がる「鍾乳石」のことです。一方、地面から上に伸びる石筍(せきじゅん)は「stalagmite(スタラグマイト)」と呼ばれます。形が似ているのでややこしいですが、「stalactite」は「ceilingから下に垂れるもの」、「stalagmite」は「groundから上に伸びるもの」と覚えると分かりやすいです。

「鍾乳洞」はこうした石灰岩の形成物が集まってできた洞窟のことなので、「limestone cave(石灰岩の洞窟)」や「cave with stalactites and stalagmites(鍾乳石と石筍のある洞窟)」と言うと伝わります。観光地では「stalactite cave」や「limestone cavern」という言葉がよく使われます。

たとえば、「We visited a beautiful limestone cave in Okinawa(沖縄で美しい鍾乳洞を訪れた)」のように使えます。ちなみに、洞窟は「cave」といいますが、大きな洞窟は「cavern」ともいいいます。

英語では「cave」という言葉ひとつで洞窟全般を指すため、鍾乳洞を特別に区別する文化は日本ほど強くないかもしれません。それでも「stalactite cave」と聞けば、あの神秘的な光景をすぐに思い浮かべる人も多いと思います。

スポンサーリンク
英語学習におすすめの本

英語学習におすすめの本を紹介します!

大岩のいちばんはじめの英文法』は、英語の基礎をしっかり固めたい方にぴったりの一冊です。中学レベルからの超基礎文法を、講義形式でわかりやすく解説。初心者でも安心して学べる内容で、受験やTOEIC、英検にも対応しています。巻末の索引も便利で使いやすいです。➡詳しく見る

「金フレ」として知られる『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』は、最も定番のTOEIC対策書です。シンプルで効率的に単語を学ぶことができ、日常的な英語力の向上にも役立ちます。初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しており、何度も繰り返し使えるので復習にも最適です。➡詳しく見る

英語耳』(英語耳 発音ができるとリスニングができる)は、英語のリスニング力を向上させたい方向けの本です。英語の音の変化や発音のポイントを理解することで、リスニングスキルを高めることができます。ネイティブが実際に使う音の連結や省略、イントネーションを学べるため、リスニングだけでなくスピーキングにも役立ちます。英語の「音」に慣れたい方向けの一冊です。➡詳しく見る

一億人の英文法』(一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法)は、英文法を「感覚」や「イメージ」で学べる本。理論的な説明ではなく、ネイティブスピーカーの直感的な感覚に基づいた解説が特徴です。実際の会話で役立つ文法を学べるため、英語を「話すため」の文法を重視している方に最適です。学習者に親しみやすい口語体で、堅苦しくなく、楽しく進められます。➡詳しく見る

🔎 Amazonで「英語 参考書」を検索する

コラム・雑記
\ シェアする /
タイトルとURLをコピーしました