このシリーズではよく使われる英語の句動詞を解説します
「come over」は日常英会話でよく使われる英語の句動詞です。この記事では、「come over」の主な意味と使い方を、例文とともにわかりやすく解説します。
意味① 訪ねる/やって来る
「come over」は「訪ねる」「やって来る」という意味です。カジュアルな表現で、友達の家などに遊びに行く・来るときによく使います。
- Why don’t you come over this weekend?
今週末うちに来ない?
ポイント: 「come over to ~(人の家)」の形でも使われますが、カジュアルな会話では省略されることが多いです。
意味② 襲ってくる(感情や気分など)
「come over」は、感情や気分が急に湧き上がることを表す場合もあります。
- A strange feeling came over me.
奇妙な感覚が私を襲った。
ポイント: 主語が「感情・気分」などになるのが特徴です。
練習問題に挑戦してみよう!
以下の日本語を英語にしてみましょう。
問題:
- 今日の午後、私の家に来ませんか?
- 突然、悲しみが彼を襲った。
解答例:
- Do you want to come over to my place this afternoon?
- Suddenly, sadness came over him.
まとめ
今回は、「come over」の意味や使い方について、例文を交えてわかりやすく解説しました。「come over」は「訪ねてくる」「感情などが襲う」といった場面でよく使われます。紹介した例文や練習問題を参考に、実際の英会話で使ってみましょう。
実際の発音もチェックしてみてください
come over
(訪ねる、襲う)
(訪ねる、襲う)