「go around」の意味や使い方を分かりやすく解説|例文・練習問題付き

「go around」は日常英会話でよく使われる英語の句動詞です。この記事では、「go around」の主な意味と使い方を、例文とともにわかりやすく解説します。

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意味① 回る・回って行く

「go around」は「回る」「回って行く」という意味です。何かの周りを動くときや、人々の間を移動するようなときに使います。

  • The earth goes around the sun.
    地球は太陽の周りを回っています。

ポイント: 「go around + 場所や物」で「~の周りを回る」という意味になります。

意味② (うわさ・病気などが)広まる

「go around」は「(うわさ・病気などが)広がる、出回る」という意味でも使われます。

  • There’s a cold going around at school.
    学校で風邪が流行っています。

ポイント: 「病気」「うわさ」などが人から人へ広がるイメージで使います。

意味③ 行き渡る・足りる

「go around」は「(物が)全員に行き渡る、十分にある」という意味でも使われます。

  • There is enough food to go around.
    食べ物は十分にあります。
  • There isn’t enough cake to go around.
    ケーキがみんなに行き渡るほど十分にありません。

ポイント: 「There is/are」や「enough(十分な)」とよく一緒に使われます。

練習問題に挑戦してみよう!

以下の日本語を英語にしてみましょう。

問題:

  1. 彼は公園をぐるっと歩いた。
  2. このあたりではインフルエンザが流行っている。
  3. チョコレートが全員に行き渡らなかった。

解答例:

  1. He went around the park.
  2. Flu is going around in this area.
  3. There wasn’t enough chocolate to go around.

まとめ

今回は、「go around」の意味や使い方について、例文を交えてわかりやすく解説しました。「go around」は「回る」「広まる」「行き渡る」といった意味があり、文脈によって使い分ける必要があります。日常会話でもよく登場する表現なので、ぜひ覚えて使ってみましょう。

go around
(回る、広まる、行き渡る)
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