「I’ll pass on this」の意味・使い方・会話例・関連フレーズを紹介

スポンサーリンク
このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています

今回は「I’ll pass on this」について解説します。

このフレーズは「今回は遠慮しておきます」や「これは辞退します」という意味で、何かを提案されたり、誘われたりしたときに断る際に使います。

実際の会話例を見てみましょう。

A: Would you like to join us for dinner tonight?
(今夜のディナーに参加しませんか?)

B: Thanks for the invite, but I’ll pass on this.
(招待ありがとう、でも今回は遠慮しておくよ)

使われている英単語について解説します。

  • I’ll: 「I will」の短縮形で、「私は~するつもりです」を意味します。
  • pass on: 「やめておく」「遠慮する」を意味する句動詞。
  • this: その場で提案されたものや機会を指す代名詞。

「今回は遠慮しておきます」には他の言い方もあります。

  • I’ll skip this one.
    (今回は見送ります)
  • I’ll pass for now.
    (今は遠慮しておきます)
  • I’m going to sit this one out.
    (今回は参加しないでおきます)
  • Not this time, thanks.
    (今回は結構です、ありがとう)

「I’ll pass on this」の関連フレーズも見てみましょう。

  • Maybe next time.
    (また次回にします)
  • I think I’ll pass.
    (やめておくと思います)
  • I’m not interested right now.
    (今は興味がないです)
  • I’m good, thanks.
    (大丈夫です、ありがとう)
  • I’ll decline the offer.
    (その提案はお断りします)

これらのフレーズを覚えて、何かを断る際に役立ててください。

実際の発音もチェックしてみてください

I’ll pass on this
(今回は遠慮しておきます)

スポンサーリンク
英語学習におすすめの本

英語学習におすすめの本を紹介します!

「金フレ」として知られる『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』は、最も定番のTOEIC対策書です。シンプルで効率的に単語を学ぶことができ、日常的な英語力の向上にも役立ちます。初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しており、何度も繰り返し使えるので復習にも最適です。➡詳しく見る

一億人の英文法』(一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法)は、英文法を「感覚」や「イメージ」で学べる本。理論的な説明ではなく、ネイティブスピーカーの直感的な感覚に基づいた解説が特徴です。実際の会話で役立つ文法を学べるため、英語を「話すため」の文法を重視している方に最適です。学習者に親しみやすい口語体で、堅苦しくなく、楽しく進められます。➡詳しく見る

英語耳』(英語耳 発音ができるとリスニングができる)は、英語のリスニング力を向上させたい方向けの本です。英語の音の変化や発音のポイントを理解することで、リスニングスキルを高めることができます。ネイティブが実際に使う音の連結や省略、イントネーションを学べるため、リスニングだけでなくスピーキングにも役立ちます。英語の「音」に慣れたい方向けの一冊です。➡詳しく見る

「英語 参考書」をAmazonで検索する

英語フレーズ
\ シェアする /
タイトルとURLをコピーしました