このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Are you up to the task?」について解説します。
このフレーズは「その仕事に取り組む準備はできていますか?」や「その仕事をやり切る自信がありますか?」という意味で、相手にそのタスクに対応できるかどうかを尋ねるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: We need to finish this project by Friday. Are you up to the task?
(このプロジェクトを金曜日までに終わらせる必要があります。やり切る自信はありますか?)
B: Yes, I’m ready to give it my best.
(はい、全力で取り組む準備ができています)
使われている英単語について解説します。
- Are: 「〜ですか?」を表す動詞の形です。
- you: 「あなた」という意味の代名詞です。
- up to: 「〜に対応できる」「〜にふさわしい」という意味のフレーズです。
- the task: 「その仕事」や「そのタスク」という意味です。
「その仕事に取り組む準備はできていますか?」には他の言い方もあります。
- Are you ready for the challenge?
(その挑戦に準備はできていますか?) - Can you handle this task?
(この仕事をこなすことができますか?) - Do you feel confident about this job?
(この仕事に自信はありますか?) - Are you prepared to take on this task?
(この仕事に取り組む準備はできていますか?) - Are you capable of completing this?
(これを完成させる能力はありますか?)
「Are you up to the task?」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’m ready for the challenge.
(その挑戦に準備ができています) - Let’s tackle this task together.
(一緒にこの仕事に取り組みましょう) - We need someone who’s up for the challenge.
(その挑戦に対応できる人が必要です) - I’m not sure if I’m up for this.
(これに対応できるか自信がありません) - Can we handle this in time?
(これを期限内に終わらせることができますか?)
これらのフレーズを覚えて、相手にその仕事に取り組む自信や準備があるかを確認したい場面で役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
Are you up to the task?
(その仕事に取り組む準備はできていますか?)
(その仕事に取り組む準備はできていますか?)