このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I owe you one」について解説します。
このフレーズは「借りができた」や「恩に着る」や「お世話になりました」という意味で、相手に感謝の気持ちを伝えるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: I fixed your computer for you.
(パソコンを修理しておいたよ)
B: Wow, thanks! I owe you one.
(わあ、ありがとう!恩に着るよ)
使われている英単語について解説します。
- I: 「私」を指す代名詞。
- owe: 「~に借りがある」「恩義を感じる」を意味する動詞。
- you: 「あなた」を指す代名詞。
- one: ここでは「一つの恩」という意味で使われる名詞。
「借りができた」や「恩に着る」には他の言い方もあります。
- I’m in your debt.
(あなたに借りがある) - I appreciate it.
(感謝します) - Thanks a lot.
(本当にありがとう) - I can’t thank you enough.
(感謝してもしきれない)
「借りができた」や「恩に着る」の関連フレーズも見てみましょう。
- I owe you big time.
(大きな借りができた) - Let me know if you ever need anything.
(何か必要なことがあったら教えてください) - You’ve been a great help.
(あなたはとても助けてくれました) - How can I ever repay you?
(どうやって恩返しをすればいいでしょうか?) - Much appreciated.
(大変感謝します)
これらのフレーズを覚えて、感謝の気持ちを示す際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I owe you one
(借りができた)
(借りができた)