「Can we talk this through?」の意味・使い方・会話例・関連フレーズを紹介

スポンサーリンク
このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています

今回は「Can we talk this through?」について解説します。

このフレーズは「このことについてじっくり話し合えますか?」や「一緒に解決策を見つけるために話し合えますか?」という意味で、相手と一緒に問題や考えをしっかり話し合いたいときに使います。

実際の会話例を見てみましょう。

A: Can we talk this through? I think we need to find a solution.
(このことについてじっくり話し合えますか?解決策を見つける必要があると思います)

B: Of course, let’s figure it out together.
(もちろん、一緒に解決しましょう)

使われている英単語について解説します。

  • Can: 可能性や許可を表す助動詞で、「〜できますか?」の意味です。
  • we: 「私たち」という意味の代名詞です。
  • talk: 「話す」という意味の動詞です。
  • this: 「これ」や「このこと」を指す代名詞です。
  • through: 「通して」や「じっくり」という意味で、ここでは「しっかりと話し合う」というニュアンスを強調しています。

「このことについてじっくり話し合えますか?」には他の言い方もあります。

  • Can we discuss this in detail?
    (このことについて詳しく話し合えますか?)
  • Could we go over this together?
    (この件を一緒に確認できますか?)
  • Should we talk it out?
    (この問題について話し合いませんか?)
  • Can we work through this?
    (この件を一緒に解決できますか?)
  • Can we dive into this?
    (このことについて深く話し合えますか?)

「Can we talk this through?」の関連フレーズも見てみましょう。

  • Let’s discuss our options.
    (選択肢について話し合いましょう)
  • Can we brainstorm some ideas?
    (アイデアを一緒に出し合いませんか?)
  • Let’s work out a plan.
    (計画を一緒に立てましょう)
  • Can we think this over?
    (このことについてじっくり考えませんか?)
  • Shall we resolve this together?
    (この問題を一緒に解決しませんか?)

これらのフレーズを覚えて、相手としっかりと話し合いたい場面で役立ててください。

実際の発音もチェックしてみてください

Can we talk this through?
(このことについてじっくり話し合えますか?)

スポンサーリンク
英語学習におすすめの本

英語学習におすすめの本を紹介します!

「金フレ」として知られる『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』は、最も定番のTOEIC対策書です。シンプルで効率的に単語を学ぶことができ、日常的な英語力の向上にも役立ちます。初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しており、何度も繰り返し使えるので復習にも最適です。➡詳しく見る

一億人の英文法』(一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法)は、英文法を「感覚」や「イメージ」で学べる本。理論的な説明ではなく、ネイティブスピーカーの直感的な感覚に基づいた解説が特徴です。実際の会話で役立つ文法を学べるため、英語を「話すため」の文法を重視している方に最適です。学習者に親しみやすい口語体で、堅苦しくなく、楽しく進められます。➡詳しく見る

英語耳』(英語耳 発音ができるとリスニングができる)は、英語のリスニング力を向上させたい方向けの本です。英語の音の変化や発音のポイントを理解することで、リスニングスキルを高めることができます。ネイティブが実際に使う音の連結や省略、イントネーションを学べるため、リスニングだけでなくスピーキングにも役立ちます。英語の「音」に慣れたい方向けの一冊です。➡詳しく見る

「英語 参考書」をAmazonで検索する

英語フレーズ
\ シェアする /
タイトルとURLをコピーしました