このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「Everyone is informed」について解説します。
このフレーズは「全員に知らせた」や「全員が情報を得ている」という意味で、関係者全員が必要な情報を受け取っていることを伝える際に使います。何かを共有したり、全員に知らせたことを強調したいときに役立つ表現です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Have all the team members been notified about the meeting change?
(チーム全員に会議の変更を知らせた?)
B: Yes, everyone is informed. They’re all aware of the new time.
(はい、全員に知らせました。新しい時間について知っています)
使われている英単語について解説します。
- Everyone: 「全員」「みんな」を意味する代名詞。
- is: 動詞「be」の現在形で、主語が単数のときに使います。
- informed: 「知らせを受けている」や「情報を得ている」という意味の過去分詞で、ここでは形容詞として使われています。
「全員に知らせた」には他の言い方もあります。
- Everyone has been notified.
(全員に通知済みです) - All are informed.
(全員が知らせを受けています) - The team is aware.
(チーム全員が把握しています) - Everyone knows.
(全員が知っています) - They’re all updated.
(全員に最新情報を伝えました) - Everyone’s in the loop.
(全員が状況を把握しています)
「Everyone is informed」の関連フレーズも見てみましょう。
- We’ve spread the word.
(知らせを広めました) - Everyone got the message.
(全員がメッセージを受け取りました) - All parties are notified.
(関係者全員に通知済みです) - The information has been shared with everyone.
(全員と情報を共有しました) - Everyone’s on the same page.
(全員が同じ情報を共有しています) - They’re all briefed.
(全員に説明しました)
これらのフレーズを覚えて、情報が関係者全員に行き渡っていることを伝えたいときに活用してください。
実際の発音もチェックしてみてください
Everyone is informed
(全員に知らせた)
(全員に知らせた)