このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I could use some help」について解説します。
このフレーズは「手助けがあると助かる」や「手伝ってもらえるとありがたい」という意味で、サポートや助けが欲しいときに控えめに頼む表現です。相手に直接「手伝ってください」と頼むのではなく、少し柔らかいトーンで依頼できるのが特徴です。
実際の会話例を見てみましょう。
A: Are you managing everything okay?
(すべて順調に進んでいる?)
B: I could use some help with this report, if you’re free.
(このレポートを手伝ってもらえると助かるんだけど、時間あるかな?)
使われている英単語について解説します。
- I: 自分を指す主語。
- could: 過去形の「can」だが、この場合は控えめに依頼するニュアンスを持つ。
- use: 「使う」や「活用する」という意味の動詞。
- some: 「いくつかの」や「少しの」という意味の形容詞。
- help: 「助け」や「手助け」を意味する名詞。
「手助けがあると助かる」には他の言い方もあります。
- I could use a hand.
(手を貸してもらえると助かる) - A little help would be great.
(少し助けてもらえるとありがたい) - Some assistance would be appreciated.
(手伝ってもらえるとありがたいです) - I’d appreciate some help.
(手伝ってもらえるとありがたいです) - I wouldn’t mind a hand.
(手を貸してもらえれば助かる)
「I could use some help」の関連フレーズも見てみましょう。
- I need some support.
(サポートが必要です) - I could really use some backup.
(サポートがあると本当に助かる) - Do you mind giving me a hand?
(手を貸してもらってもいいですか?) - If you have a moment, I could use a hand.
(少し時間があれば、手伝ってもらえると助かります) - I’m in need of some help.
(助けが必要です)
これらのフレーズを覚えて、控えめに手助けをお願いしたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I could use some help
(手助けがあると助かる)
(手助けがあると助かる)