「I didn’t remember」の意味・使い方・会話例・関連フレーズを紹介

スポンサーリンク
このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています

今回は「I didn’t remember」について解説します。

このフレーズは「覚えていなかった」や「思い出せなかった」という意味で、過去に何かを忘れてしまったり、記憶に残っていないことを説明するときに使います。

実際の会話例を見てみましょう。

A: Did you call Sarah about the meeting?
(ミーティングのことでサラに電話した?)

B: Sorry, I didn’t remember. I’ll do it right now.
(ごめん、忘れてた。今すぐやるね)

使われている英単語について解説します。

  • I: 話し手自身を指す代名詞。
  • didn’t: 「did not」の短縮形で、過去の否定形。
  • remember: 「覚えている」「思い出す」を意味する動詞。

「覚えていなかった」には他の言い方もあります。

  • I forgot.
    (忘れてた)
  • I couldn’t recall.
    (思い出せなかった)
  • It slipped my mind.
    (うっかり忘れていた)
  • I didn’t think of it.
    (そのことを考えなかった)
  • It escaped me.
    (思い出せなかった)
  • It didn’t come to mind.
    (思いつかなかった)

「I didn’t remember」の関連フレーズも見てみましょう。

  • I don’t recall.
    (覚えていない)
  • I can’t remember.
    (思い出せない)
  • I don’t have any memory of that.
    (その記憶がない)
  • I’m drawing a blank.
    (何も思い出せない)
  • It’s hazy.
    (記憶があいまい)
  • My mind went blank.
    (頭が真っ白になった)

これらのフレーズを覚えて、過去に忘れてしまったことを伝えたいときに役立ててください。

実際の発音もチェックしてみてください

I didn’t remember
(覚えていなかった)

スポンサーリンク
英語学習におすすめの本

英語学習におすすめの本を紹介します!

「金フレ」として知られる『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』は、最も定番のTOEIC対策書です。シンプルで効率的に単語を学ぶことができ、日常的な英語力の向上にも役立ちます。初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しており、何度も繰り返し使えるので復習にも最適です。➡詳しく見る

一億人の英文法』(一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法)は、英文法を「感覚」や「イメージ」で学べる本。理論的な説明ではなく、ネイティブスピーカーの直感的な感覚に基づいた解説が特徴です。実際の会話で役立つ文法を学べるため、英語を「話すため」の文法を重視している方に最適です。学習者に親しみやすい口語体で、堅苦しくなく、楽しく進められます。➡詳しく見る

英語耳』(英語耳 発音ができるとリスニングができる)は、英語のリスニング力を向上させたい方向けの本です。英語の音の変化や発音のポイントを理解することで、リスニングスキルを高めることができます。ネイティブが実際に使う音の連結や省略、イントネーションを学べるため、リスニングだけでなくスピーキングにも役立ちます。英語の「音」に慣れたい方向けの一冊です。➡詳しく見る

「英語 参考書」をAmazonで検索する

英語フレーズ
\ シェアする /
タイトルとURLをコピーしました