このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I should get going」について解説します。
このフレーズは「そろそろ行かなくちゃ」や「もう行く時間だ」という意味で、会話の終わりに別れを告げる際や、何かを中断してその場を離れる必要があるときに使います。
実際の会話例を見てみましょう。
A: It’s getting late. Are you heading home?
(もう遅いけど、家に帰るの?)
B: Yeah, I should get going. I have an early morning tomorrow.
(うん、そろそろ行かなくちゃ。明日は朝が早いんだ)
使われている英単語について解説します。
- I: 「私」を指す主語の代名詞。
- should: 「~すべき」「~したほうがいい」という意味の助動詞。
- get: 「~になる」や「~を得る」などの意味を持つ動詞。
- going: 「行く」や「進む」を意味する動詞「go」の現在分詞で、口語表現として使われます。
「そろそろ行かなくちゃ」には他の言い方もあります。
- I should be going.
(そろそろ行くべきだね) - It’s time for me to go.
(行く時間だね) - I’ve got to go.
(もう行かなきゃ) - I have to head out.
(出かけなきゃいけない) - I need to take off.
(出発しなきゃ) - I better get going.
(そろそろ行ったほうがいいね)
「I should get going」の関連フレーズも見てみましょう。
- Let’s wrap it up.
(そろそろ切り上げよう) - Time to head out.
(出発の時間だ) - We should call it a day.
(今日はここまでにしよう) - It’s getting late.
(もう遅くなってきた) - Catch you later.
(またね) - See you around.
(また会おう)
これらのフレーズを覚えて、退席したり、別れを告げる際に役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I should get going
(そろそろ行かなくちゃ)
(そろそろ行かなくちゃ)