このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’ll clarify it later」について解説します。
このフレーズは「後で説明するよ」や「後で詳しくするね」という意味で、相手に対して後で詳細を明らかにすることを伝えるときに使います。話の途中で説明が足りない場合や、今すぐ説明できないときに役立ちます。
実際の会話例を見てみましょう。
A: I didn’t quite understand what you meant by that.
(あなたが言ったことの意味がちょっとわからなかった)
B: Don’t worry. I’ll clarify it later when we have more time.
(心配しないで。後で時間があるときに詳しく説明するよ)
使われている英単語について解説します。
- I’ll: 「I will」の短縮形で、「〜するつもりだ」という未来の意志を表します。
- clarify: 「明確にする」や「はっきりさせる」という意味の動詞。
- it: この場合、「それ」を指す代名詞で、話の内容や状況を指します。
- later: 「後で」や「後ほど」という意味の副詞。
「後で説明する」には他の言い方もあります。
- I’ll explain it later.
(後で説明するね) - I’ll go over it later.
(後で詳しく話すね) - I’ll provide more details later.
(後で詳しく説明するね) - We’ll discuss it further later.
(後でさらに話し合おう) - I’ll make it clear later.
(後で明確にするよ) - I’ll follow up on it later.
(後でフォローするよ)
「I’ll clarify it later」の関連フレーズも見てみましょう。
- Let me get back to you on that.
(その件については後で返答するよ) - I’ll give you a detailed answer later.
(後で詳しく答えるよ) - I’ll fill you in later.
(後で詳細を教えるね) - I’ll cover it in detail later.
(後で詳しく触れるね) - We’ll talk about it in more detail later.
(後で詳しく話そう) - I’ll go into it later.
(後で詳しく説明するよ)
これらのフレーズを覚えて、相手に対して後で説明をすることを伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’ll clarify it later
(後で説明するよ)
(後で説明するよ)