このシリーズでは、よく使われる英語のフレーズを解説しています
今回は「I’ll inform you later」について解説します。
このフレーズは「後で知らせます」や「後でお伝えします」という意味で、今すぐ情報を伝えられないが、後で伝える意向があることを表現するときに使います。ビジネスやカジュアルな会話の両方で役立つフレーズです。
実際の会話例を見てみましょう。
A: When will you let us know about the meeting details?
(会議の詳細についてはいつ知らせてくれる?)
B: I’ll inform you later once everything is confirmed.
(すべてが確認できたら後で知らせるよ)
使われている英単語について解説します。
- I’ll: 「I will」の短縮形で、「〜するつもり」という未来の意図を表します。
- inform: 「知らせる」や「通知する」という意味の動詞。
- you: 相手を指す代名詞。「あなたに」という意味になります。
- later: 「後で」「あとで」という意味の副詞。
「後で知らせます」には他の言い方もあります。
- I’ll let you know.
(お知らせします) - I’ll get back to you.
(また連絡します) - I’ll keep you updated.
(進捗があればお伝えします) - I’ll follow up.
(確認して後で連絡します) - I’ll fill you in later.
(後で詳細をお伝えします) - I’ll give you the details later.
(詳細は後でお伝えします)
「I’ll inform you later」の関連フレーズも見てみましょう。
- I’ll reach out to you.
(また連絡します) - I’ll keep you posted.
(随時お知らせします) - Let me confirm and get back to you.
(確認してからまた連絡します) - I’ll be in touch.
(連絡を取り続けます) - I’ll update you soon.
(すぐにお知らせします) - You’ll hear from me soon.
(すぐに私から連絡があるはずです)
これらのフレーズを覚えて、必要に応じて後で情報を伝えたいときに役立ててください。
実際の発音もチェックしてみてください
I’ll inform you later
(後で知らせます)
(後で知らせます)